家を建てるとき、皆さんが一番こだわるのはどこでしょうか?

外観? 内装? 設備? 間取り?

自分たちの家ですから、もちろんどれも大切です!

でも、ちょっと待って下さい。

 

家のことを考えるとき、見えるところばかりに目がいきますが、もっと重要なのは、目に見えないところではないですか?

 

この機会に家の構造、基礎について見てみましょう。

ここがしっかりしていれば、家づくりも安心してすすめられますね。

一般的に、福井県の土地は軟弱地盤だと言われています。約90%の土地がそのようです。

軟弱というと良くないイメージをもたれるかもしれませんが、“悪い土地”とは思わないで下さい。

重要なのは軟弱地盤に対して、きちんとした対策がとられているかどうか?です。 

そのため、しっかりとした地盤調査が必要です。

わが社が建てる住宅は、木造住宅です。木造住宅は建築物の中では最も軽い建物。

住宅には住宅に適した調査法があります。地盤調査の内容は以下のように行います。

●資料調査 ・・・ 地形図、地質図、その他文献等の調査

●地表踏査 ・・・ 調査敷地付近(近隣住宅、道路等)の観察

●機器による計測

●総合判断

わが社が建てる住宅は、木造住宅です。木造住宅は建築物の中では最も軽い建物。

住宅には住宅に適した調査法があります。地盤調査の内容は以下のように行います。

地盤改良

地盤調査後、建設する住宅が耐えられるように基礎の下の地盤を補強します。

これを、地盤改良といいます。

わが社では表層改良工法で、地下1mの地盤改良を行い、さらに高さ400mm位まで改良コンクリートを立ち上げて耐震性の向上をはかっています。

 

 

表層改良とは?

表層改良工法は、軟弱な地盤の土とセメント系固化材(地盤改良用セメント)を混ぜ合わせて固化させ、地盤の耐力を増し、不同沈下(※)を防ぐ工法です。

下の地盤はしっかりしているが、表面に軟弱層と呼ばれる柔らかい地盤がある場合に有効とされる改良工法です。軟弱層が1m~2mと浅い場合に利用されます。

(この他の工法として、柱状改良もあります。地盤検査の結果によってかわります。)

基礎

家を建てる地盤がしっかりしたら、いよいよ基礎にとりかかります。

基礎にはいくつかの方法がありますが、わが社では、鉄筋コンクリートべた基礎を採用しています。

 

 

鉄筋コンクリートべた基礎とは?

べた基礎とは、地面の上に鉄筋コンクリートで一枚のプレートをつくり、その上に木造の家を建てていく工法です。

35坪程度の木造住宅1棟の重さは70トン近くにもなります。この重さを面に分散して地盤につたえるべた基礎は、万が一の不同沈下や地震時の突き上げる振動に対して、木造住宅の基礎としては最も信頼性の高い基礎形式といえます。

布基礎と比べてみると・・・

 

 

 

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベた基礎では土台部分以外の床下もコンクリートで一体化するので地盤に平均的に力がかかります。接地面積は布基礎の約3倍です。

そのため、不同沈下がおきにくい構造となっています。

~弊社の特徴~

 

 

これは、弊社の基礎の断面図です。

まず、砕石を敷きます。

断面図 赤色の部分

 

 

次に、土間シートを敷きます。

断面図 青色の部分

土間シートには地面からの湿気を防ぐ効果があります。

 

 

続いてベース鉄筋の配筋・

断面図 緑色の部分

                      

立ち上がりの配筋です。

標準的な基礎ベースは、直径13ミリの鉄筋を250ミリ間隔で縦横に配筋します。

これが住宅公庫基準となっています。

弊社では、直径13ミリの鉄筋を200ミリ間隔で配筋しています。

ベース鉄筋幅は、公庫基準250mmの1.25倍となっています。

こうすることで、剛性と耐力性を高めているんですよ!

~配筋立会検査~

弊社では、ベースにコンクリートを流す前に、ベース・立ち上がりの配筋が指定どおり施工されているか、立会いのチェックを行います。

コンクリートを流してしまえば見えなくなってしまうところですが、ここがしっかりしていないとその上の本体部分がいくらよくても、不安ですよね。

第三者検査により、不安や疑問を解消して安心していただくことが大切だと思っております。

検査終了後、コンクリートを打設します。

 

立ち上がりのコンクリートは厚み150mm、公庫基準を越える強度で、丈夫な基礎となります。(公庫基準は、120mm以上となっています。)

また、ベース厚は、150mmとなります

しばらくの養生期間を置いて、型枠をバラせば基礎の完成です​。

基礎パッキン工法

 

基礎が完成しましたら、次は土台を作っていきます。

弊社は、「基礎パッキン工法」を採用しております。

厚さ2cmほどの特殊樹脂でできた基礎パッキンを、基礎コンリートと土台の間に一定間隔に挟み込んでいく床下換気工法です。

 

 

土台が基礎コンクリートから浮き上がった状態となり、その隙間から床下の換気が行われる構造となります。

 

 

また、建物の荷重を基礎全体で受け止めるため、部分的な過荷重を防ぎ、耐震性・耐久性が向上!

従来工法は、基礎コンクリートに床下換気口をあけていました。

床下換気口による換気は、基礎のコーナー部分にどうしても空気のよどみを生じます。

 

基礎パッキン工法では、建物全周から、さらに内部の基礎の上部でも空気が流れ、大変効果的!

従来工法の1.5~2倍の換気性能を発揮することができます。

 

また、基礎コンクリートに床下換気口を開けないため、基礎工事部分の強度を損なうことがなく、耐震効果は約3倍となります。

   

土台が基礎コンクリートと接触していないため、土台の耐久性もUP!

(接触していると、土台がコンクリートの水分を吸収し、腐朽の原因となります。)

防蟻性にも優れています。

 

 

「基礎パッキン工法」は、湿気が多い福井の気候に最適な工法といえるのではないでしょうか?

土 台

 

土台にはヒバ材を使用しています。(105mm×105mm)

◆ヒバとは?

極めて耐水性が強く、非常に腐りにくい木。

シロアリに対しても極めて強い抵抗力を持っています。

そのため、薬剤(防腐剤・防蟻剤)使用しないですみます。

用途は、土台などの建築材、器具材、建具材、土木材、枕木などに使われます。

​プラ束

大引の下に、プラ束を設置します。

◆プラ束とは?

大引を支えるもの。大引の微調整を行い、きれいな水平をつくっていきます。

ナイロン樹脂製で、強度抜群。腐朽・蟻害のおそれがありません。

厚張り剛床工法

地震時に生じるねじれなどの変形に対抗できないのは、床面積に十分な体力がないことが大きな原因です。

「特殊構造床24m/m」+フローリング15m/mの2重構造。

合計で39m/mと一般の在来工法の約3倍の剛性の面積を採用し、地震と耐力壁にバランスよく伝えることで耐震性を向上させる。住まいのねじれを制御して倒壊を防ぎます。

 梁 

 

梁に使用しているのは、米松もしくは集成材です。

◆ 集成材とは?

集成材とは、木材の節や割れなど弱点を除いて、乾燥養生し接着したものです。

建築材料として品質の均一化がはかれる、強度を高められるとともに、長尺の材料をつくれるというメリットがあります。

― 集成材の特徴 -

  • ムク材の1.5倍以上の強度を持つ。

  • 幅、厚さ、長さなどサイズが自由につくれる

 

木材の長所をそのまま活かしているので・・・

  • 防火性能が高い

  • 熱伝導率が低く、保温性がよい

  • 吸音性

  • 調温能力・・・ といった特性も備えています。

 

欠点というと・・・

10年ぐらい経過した場合、ムク材であれば木の油成分が少しずつでて、木らしい風合いがでますが集成材にはそれがでない・・・ということぐらいでしょうか。

​断熱

わがままハウスの「夏涼しく、冬暖かい」標準断熱仕様。それが、ロックウール(75mm厚)タイベック・シルバの組み合わせ。ここではロックウールとタイベック・シルバーの特性を事細かにご説明いたします。

断熱材は多種ありますが、大別すると繊維系と発砲プラスチック系があります。

ロックウール(繊維系)

製鉄の際に発生する高炉スラグや天然鉱物を

溶解させ、細かく線維化した断熱材。

硬質ウレタンフォーム

(発泡プラスチック系)

低密度ポリエチレンに発泡剤等を加え、熱

分解させて製造する断熱材。

グラスウール(繊維系)

リサイクルガスを主原料に、石灰石などを加

え高温で溶かし、細かく線維化した断熱材。

硬質ウレタンフォーム

(発泡プラスチック系)

主原料であるポリスチレン樹脂に代替フロン

等の発泡剤等を加えて押出形成した断熱材。

​◆ロックウールの性能

■少ないエネルギーで快適ライフを創造します。

 動かない空気が高断熱の秘密。動かない空気の壁をつくることで熱の移動を抑えられます。

■耐火性   火災から大切なご家族や財産を守ります。

法定不燃材として認められ、燃えにくさ、溶けにくさは実証済み。

耐熱温度が高いので、他内外装材との組み合わせで優れた耐火性能を発揮します。

■耐水性   結露を防ぎ、構造体を長持ちさせます。

水をはじくので万一の結露も心配無用。

土台の腐食や湿気を好む白アリの発生も抑えます。しかも断熱性能は半永久的です。

■防音性   静かで心地よい生活を提供する。

暮らす音、気になる音を抑えて、やわらかな時間と空間を満たします。

目覚まし時計や電話の音など日常生活で不快な音を吸音し、テレビやオーディオなどの音の室外漏れを軽減します。

■経済性   暮らすほど、経済性が高まります。

住むほどグンと快適、省エネ効果。ロックウールは、わずかな負担でお得差を広げます。

​◆タイベックシルバーの性能

タイベックシルバーとは、従来の透湿防水シートにアルミを

特殊技術で蒸着させ、遮熱効果を持たせた商品です。

■住宅をもっと快適にします。

これまで高気密・高断熱住宅でも解決できなかった、赤外線による夏季の畜熱と、冬季の熱損失を根本的に解決します。

 

■湿気を閉じ込めません。

従来のアルミ建材には湿気を逃がす機能が無く、壁体内結露の恐れがあり、一般化されておりませんでした。タイベック®シルバーは、米国デュポン社の特殊技術により透湿性を確保し、住宅をアルミで包むことを容易にしました。

 

■アルミ層の耐久性に優れています。

アルミは本来、酸化劣化しやすい金属です。酸化劣化すると、当然ながら遮熱性能は期待できなくなります。タイベック® シルバーは、米国デュポン社の特殊技術により酸化劣化を抑え、建材として充分な耐久性を確保しました。

​■遮熱のメカニズム

~なぜ夏に涼しく効果的?~

従来、高気密・高断熱と呼ばれる住宅であっても、熱は外装材から室内側まで伝わり、赤外線として、室内へ放出していました。アルミはその赤外線の反射率が高く、室内への赤外線放出量を低減します。
赤外線の反射率は物性により異なります。

アルミ97%

木 材20%

コンクリ7%

反射率が高い、アルミを蒸着させたタイベック®シルバーは夏場に住宅を涼しくする効果があります。

~なぜ冬暖かく効果的?~

例え高気密・高断熱の住宅であっても、赤外線放射による熱損失は避けられません。室内の熱エネルギーは、やがて赤外線として、屋外へ(温度が低い方へ)放射されます。この放射が多ければ多いほど、物質は早く冷えます。

アルミ3%

木 材80%

コンクリ93%

最後に・・・

わがままハウスの構造・断熱をご説明は以上となります。

​構造も断熱も様々な工法が溢れており、一体どれが本当に良いものなのか分からなくなってしまったお客様をたくさんお見かけします。

ご安心ください。福井でお家を建てられるなら、どの会社で建てられたとしてもご心配は無用。構造は必ず行政や保証機関の検査が入りますし、断熱についても工法によりメリットデメリットはあれど、どの会社さんもしっかりした製品を使ってらっしゃいます。

しかしいくら良い製品を使っていても、施工が雑では本来の効力は得られません。

ですのでお客様にご注意いただきたいのはただ一つ。

雑でいい加減な施工をしていないか​、厳しい目で工事中の監視をしていただくことがとても重要なのです。

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わがままハウス​

㈱豊栄サポートバンク

福井市渕3丁目105

代表 0776-32-5000 FAX 0776-35-3502

メンテナンス専用TEL0120-32-5546

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